1949-08-18 第5回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号
これは電氣事情の点もあるでありましようが、とにかくそうした面等を考えて、これは主食のみを補給するというふうになりますと混乱があると同時に、そこに非常に消費者にとつていろいろ問題が惹起される。こう思われますがそうした点を一つ大臣のお考えをお伺いしたいと思います。
これは電氣事情の点もあるでありましようが、とにかくそうした面等を考えて、これは主食のみを補給するというふうになりますと混乱があると同時に、そこに非常に消費者にとつていろいろ問題が惹起される。こう思われますがそうした点を一つ大臣のお考えをお伺いしたいと思います。
その状態はなぜかと申しますと、石炭とかあるいは肥料とか鉄鋼とかいうような、重点産業に対するいわゆる要確保電力が、他の地区は三四%くらい、九州はこれが七〇%でありますから、民需にはわずかに三〇%しか行かない、こういう状態で非常に九州の電氣事情が悪いのであります。
即ち東北地方における冬期間の日の出の遅い、日沒の早いというような事情、殊に北海道のごときは冬季間において最も早く日の暮れる時間は三時半であるというような事実、そういう関係上実情に時間ばかり引延ばしてもそれぞれの仕事においては全くこの仕事の用をなさない、例えて言うならば、農産物檢査というような仕事はこれは暗くてはできないのであるし、又仮に今日のような電氣事情が惡くなくてもそういうようなことで檢査はなかなかできないのであるというような
その設備水力六百三十万キロ、並びに、火力の三百九十五万キロ、全部が動いて電氣になつておるのでありますが、この電氣になつておる状態は、この設備が動いてどれだけの電氣をどのように配給されたかということは、この統計表の中に詳しく入つておりますから御覽願いたいと思いますが、ただ附加えておきたいことは最近の電氣事情から申しまして、この設備が非常に現在劣悪な状態になつておる。
これは自家用でありますために、電氣事情としては、直接関係がないのでありますが、そういうのが申請があつて、水利権は許可になつておるのでありますけれども、発電所の施設はまだいろいろの関係するところがありまして、許可にしておらぬという地点があります。なおその他河水統制地点といたしまして、各府縣が各地に水路計画をもつております。
それからこの間大臣に御質問申上げたのですが、一千億の税金を取るのに九千億と仮にこれを承認して、十二月から三月までの四ヶ月に対して三千億円の所得に対して一千億の税金をとるのに危惧の念を懐いておるのですが、現下の経済事情から申しますと、電氣の問題が一番最大問題でありまして、電氣事情がこの逼迫して來ますと、國民所得に非常な影響を來すわけでありまして、石炭問題は國家を挙げて問題にして、増産に励んでおりますが
これは最近の電氣事情を何ら考慮しない數字であります。完全に配電されるということによる動員數が三億七千四百九十二萬人、こういう數字なのであります。十圓で二十圓に上ることによつて、三割五分の動員數の減ずることを推定しまして、政府が提出しました。
最近の電氣事情からいたしまして、電氣を浴場に使用することが非常に困難な状態になり、また近く電氣の使用調節令等が出ますると、浴場は第一に電氣の使用不可能な状態になるような形勢になつておるように聞いておるのであります。
それから希望意見といたしまして、この電氣關係の仕事は非常に廣汎なので、それが例えば國會にかかる場合におきましても、例えば農事電化、鐵道電化というようなこと、或いは電氣税というようなこと、そういうのが殆んど總てこの委員會にかからすに、農林委員會なり、運輸交通委員會なり、それから財政金融委員會なり、そういうところで殆ど審議されてしもう、それでは電氣事情が餘り考慮されずに、それが決定されることは非常に綜合的
殊に九州、山口方面、主として九州地區でございますが、電氣事情は全國中最も事情の惡い地區でございます。從いまして、この區域の炭鑛方面におけるサイクルあるいは電壓の低下という事故をしばしば耳にいたしておるのでありまして、これがために、坑内の排水作業その他に支障を生じまして、増産の障害となつておるような事情がある次第であります。